
Photo:©ロワールワイン委員会
編集長の水谷です。
春を飛び越え、初夏を感じる今日このごろ、冷えた白ワインやロゼワイン、そしてもちろん、泡が飲みたくなる季節ですね!

先日、ロワールワイン委員会が東京・丸の内テラス10F「アッパー」で開催した「ロワールワイン テイスティングイベント 2026」に参加し、ロワールワインについて学んで参りました。
ロワールワインとは、フランスで最も長い河、ロワール河流域で作られるワインです。ロワール地方には古城がたくさんあり「フランスの庭園」と呼ばれるほど、自然豊かな地域で、私も大好きな場所ですが、実は、フランス第3位のぶどう生産地でもあります。
ロワールワインを一言で言うと「多様性を楽しめるワイン」です。場所により気候、土壌が違い、また、ぶどう品種の組み合わせをすることで、それぞれの個性と特徴がある味わいが生まれます。
生産されているのは、白ワイン(35%)、ロゼ(24%)、赤ワイン(19%)、そして「クレマン・ド・ロワール」と呼ばれフランス人に人気のあるスパークリング(20%)、そして甘いワインも作られています。(2023年)

今回のイベントでは8種類の白、赤、 クレマン・ド・ロワール、甘いワインをテイスティングしました。(一社)日本ソムリエ協会認定ソムリエ・エクセレンスの中西祐介さんの説明を聞きながらワインを飲むと、香りや舌の感覚が冴えてきて、目をつむるとロワールの自然を感じながらワインを楽しむことができました!

ロゼや白ワインは爽やかで美味しく、赤ワインも軽くて飲みやすく、 クレマン・ド・ロワールは、シャンパーニュと同様の伝統的製法(瓶内二次発酵)を行っているので、すっきりときれいな酸を感じられて美味しかったです。

ソムリエの中西祐介さんも「ロワールワインは、お食事に合うワインです」とおっしゃっていましたが、テイスティング後、さらに追加で8種類のロワールワインをフレンチ料理と一緒にいただきました。中でも季節のホワイトアスパラガスにすっきりとした白ワインの組み合わせは絶品! 料理をさらに美味しく引き立てるのがロワールワインなのだなぁと実感しました。

ということで今回の学びをまとめます。ロワールワインは、白、赤、ロゼ、スパークリング、甘口ワインまで幅広くある。どれも軽やかですっきりしていて飲みやすく、食事に合うワインである。この季節にぴったりだし、女性が好きなワインだと思います!
ソムリエの中西さんが「旅するようにワインを楽しみたい」とおっしゃっていたのも印象的でした。ロワールの美しい情景を思い出しながら、ロワールワインを楽しむ時間は、「美しい旅のひととき」でもありますね。

