HOXXOH
オックス
※美Premium No.39 (2023.10.24)掲載
世界で最も古くて最も新しい
ラグジュアリーシャンパーニュ
「輝くこと」「限界を超えること」「ルールに囚われないこと」
そして 「今、この瞬間を楽しむこと」をテーマに
従来の概念を打ち破る刺激に満ちた新しい体験を提供
Photo: Akito Goto
今、欧米で最も注目されている
次代のシャンパーニュ
オックスはその品質の高さから、流行の最先端を行くアメリカ・マイアミのハイエンドなクラブや、 ヨーロッパ随一のナイトスポットとして名高いスペインのイビサ島、世界中のセレブたちが集うフランスのコートダジュール、フレンチ・リヴィエラなどで注目を集めるシャンパーニュです。
オックスのブランドは、幾何学に着想を得て生まれました。その名前ＨＯＸＸＯＨは、右と左、あるいは上下どちらから読んでも同じ、対称性を持つ言葉です。全ての生物は、ＨＯＸ遺伝子（ホメオティック遺伝子）によって、左右対称に形作られています。この保守的な存在を鏡によって反転させることで、一見対称的でありながら「規範の破壊者」と見做せるような存在をイメージしました。また、Ｈ（水素）とＯ（酸素）の元素記号は、シャンパーニュ製造者にとってはとても親しみ深い、アルコールの配列も想像させます。
シャンパーニュを納める箱も、樹脂塗装された木製で、断熱効果があり、3時間の保冷が可能、ベルベットで豪華な内装、マグネット式の蓋など、独自の工夫が凝らされ、機能性と装飾性を追求。
純金やルビーを使用したボトルデザインにも注目。独自の技術で、音楽のビートに合わせて発色する光のイリュージョンを放つギミックは、世界でこのボトルだけに備わった特別仕様。エチケットは、職人が全てを1本あたり1時間かけた手作業によるもの。細部まで綿密にデザインされているだけでなく、金やルビーといった高貴な素材を使用した特別感のある仕上がりです。
シャンパーニュのエチケットは、職人が1本あたり1時間かけて全て手作業。それぞれ細部まで綿密にデザインされているだけでなく、金やルビーといった高貴な素材を使用。世界でオックスのシャンパーニュだけに備わった、特別ボトル使用。音楽のビートに合わせ、ボトル全体が様々な色に発色。
生産者のラミロー家は、ヴァレ・ド・ラ・マルヌのヴァントゥイユを本拠とし、シャルドネの聖地コート・デ・ブランのオジェとシュイィに畑を所有し、１９０７年より3世代に渡ってぶどう栽培を続ける家系です。
シャルドネの聖地コート・デ・ブランの特級格付けぶどうだけで造られる希少なグラン・クリュ。瓶内熟成期間は72ヶ月と長期熟成されたブラン・ド・ブランで、繊細な泡がきらめく、輝きある黄金色のシャンパーニュは、ブリオッシュやバターの風味が漂い、完熟した白桃などのアロマが魅惑的。ドザージュに使用する『門出のリキュール』には、１９０７年ヴィンテージが含まれているという希少稀なシャンパーニュです。
GRAND CRU
［ グラン・クリュ ］
¥60,500（化粧箱付）
シャルドネの聖地コート・デ・ブランの特級格付けぶどうだけで造る希少なシャンパーニュ。グラン・クリュの厚みと張りのある味わい、微細な泡が滑らかなクリームのように舌の上を流れ、非常に長い余韻の中には、十分な時をかけて引き出された酵母由来の旨み、複雑な味わいに魅了。
シャンパーニュの伝統であるドザージュ用の『門出のリキュール』にはラミロ―家の設立年でもある1907年ヴィンテージがほんの僅かに使用。それは、世界的に話題を集めたJönköping（ヨンショーピング）のシャンパーニュ。Jönköping（ヨンショーピング）号とは、第一次世界大戦中に、ロシア皇帝ニコライ2世の命で任務に当たっていた輸送船で、1916年に、バルト海フィンランド沖でドイツ軍の潜水艦に撃沈され海底に沈んだ船の名。この船が発見され、1998年に引き上げられ、中には約2000本のシャンパーニュや、蒸留酒が含まれ、海底64mに沈んでいたため保存状態が非常によく、オークションで販売。
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hoxxoh.com
[撮影協力]
Le Club de Tokyo
選ばれた人だけが利用できる完全会員制「プライベートクラブ」。一歩足を踏み入れるとスワロスキー社製のクリスタル使用の壮大なシャンデリアとメインフロアーに誘う総石造りの階段が出迎え、ソムリエがこだわりをもって厳選したワイン・シャンパーニュ200種1,500本が常備されているなど、煌びやかで贅沢なひと時が堪能。
〒106-0032
東京都港区六本木6-1-12 21六本木ビル5F
TEL:03-3497-1919
19:00～Last
定休 日・祝
●トゥエンティーワンコミュニティー TEL:03-5413-3211 http://www.21cc.co.jp
